BUSINESS
私たちは、名古屋市住宅供給公社やJS日本総合住生活株式会社などの官公庁から、市営住宅や公団、社宅などの内外装工事をはじめ、様々な仕事を請け負っております。
市営住宅(退去後のクリーニング、修繕工事等)が約8割を占めており、内装以外では、外構フェンスや自転車置き場、スズメバチやハト、コウモリなどの駆除にも当たります。
外壁塗装工事 施工前
外壁塗装工事 施工後
塗装の仕事は、ただ単純に色を塗るのではなく、塗装するモノや材質、状態に合わせて、方法や色などを選びます。実際の塗り作業と同じくらい、この段取りがとても重要です。
一般住宅から高層ビルまで、あらゆる建築物の外壁・内壁、屋根や床を美しく塗装します。塗装には建物が傷むのを防ぐ重要な役割があります。
最近では、模様を描き、建物の最終仕上げをすることもあります。そのように塗装は、表面の保護だけでなくデザインとしての重要性も増しています。
下地工程
塗装をする面の凸凹を取ったり、表面にパテと呼ばれる下塗り用の塗装をしたり、サビ止めや耐水の加工をします。
マスキングという、塗りたくない部分を隠す作業はこのときに行います。
塗装工程
実際に色を塗ります。色を調合して、周囲と馴染むように色をつくることがポイントです。
経験を積むと、わずかな色の違いを目で識別できるようになります。
磨き工程
塗装後に表面をヤスリなどできれいに磨き、仕上げていきます。この作業によってツヤの出し方や品質が変わってきます。
内装工の仕事は、文字通り、建築物をつくるときに内装を手掛ける仕事です。
内装工が行う作業は建築施工の最後のほうに行われるため、内装工の技術の良し悪しが、建物の完成度を左右するとも言えます。
住宅はもちろん、学校やオフィス、商業施設、飲食店などいろいろな場所で、床のタイルや天井、壁紙などの内装を手掛けています。
内装工の仕事は手作業で行う場合がほとんどです。
たとえば公共施設などの広い場所であっても、継ぎ目が見えないように美しくタイルやシートを貼るといった仕事を行います。
内装工は、クロスの貼り付けや軽量鉄骨(LGS)の施工、床や天井、塗装などの内装全般を担当します。
和室の障子の紙を貼ったり、窓にブラインドを取り付けたりすることも、内装工の仕事です。
材料はメーカーによって違うことが多い上、内装工の中でそれぞれの専門領域が分かれています。
たとえば、軽量鉄骨などから二重天井の下地や、壁に使用する下地をつくる「鋼製下地組立工」、木製や鋼製の下地に石膏ボードや合版などを貼る「ボード張り工」、壁紙を天井や壁などの下地に貼る「壁装工」、床に基準線を引き、床のシート張りやカーペットなどを敷く「床仕上工」などがあります。最近では、一人の内装工が複数の工程をこなす「多能工」も登場しています。
左官の仕事内容は、主に塗り壁です。塗り壁というのは、その名のとおり、壁を塗る仕事。
まず、下地の養生をして、材料を調合します。
粗く下塗りをしてから、中塗りをして、仕上げ塗りという3段階を踏んで完成します。養生というのは、塗り壁の材料をつけない箇所に、テープやビニールを貼っておくことです。
それに使うテープのことを養生テープと言います。
他のところでも使うことがあるかと思いますが、これははがそうと思ったら剥がしやすいのですが、自然とはがれにくいという便利なテープです。
このような塗り壁の仕事のほかに、壁や床のタイル張りや、レンガ・ブロック積み、コンクリートの床仕上げなどもあります。